4年ぶりに開催された諏訪湖花火大会に行ってみた!【花火撮影】【諏訪湖花火大会2023】

こんにちは、もるたるです。
2023年もいつの間にか、夏真っ只中。
季節が過ぎるのが早くなったと感じる今日この頃です。

今年はコロナウイルス感染拡大以降4年ぶりに開催された諏訪湖花火大会に行ってきました。
例年諏訪湖花火大会といえば、
台風影響を受けてばかりでしたが、
今年も例年同様に台風が近づいていて、
開催が最後まで心配されていました。

もるたる

無事に開催されて本当に良かった!

今回は2023年度の諏訪湖花火大会に行ってきたよっていう日記みたいな記事です。
ゆるい気持ちで読んでいただければ幸いです。(個人的な備忘録を兼ねてます。)

目次

今回の持ち物

もるたる

「台風で天候状況が悪いこと」や「非常に混雑する」ということを聞いていたので、撮影ができたらラッキーくらいの気持ちで参加しました。

カメラ関係

カメラ:FUJIFILM X-H2S
レンズ:FUJIFILM XF16-55mm,NiSi 9mm
三脚: Manfrotto Element

NiSiのレンズは現在在庫切れ中のようなので、公式サイトを載せておきます。

今回、ありがたいことに花火が見やすい位置で、
花火を見る機会をいただいたのですが、
当日の花火との距離感がいまいち分からなかったので、
16mm(フルサイズ換算24mm)まで使える標準域のズームレンズと、
画角に収まらない場合を想定して超広角レンズ9mm(フルサイズ換算13mm)を持っていくことにしました。

また、三脚に関しては、
他に花火を見られている方の邪魔にならないようにコンパクトなモノを持っていきました。

その他

また、
今回の席は傘が禁止だったので、
雨が降った場合対応できるように雨具を持っていきました。
撮影もしたいので、
動きやすいものを持っていくと良いと思います。
僕は下記のような登山で使っているものを持っていきました。

椅子が禁止されている場所だったので、
床に座れるように、

  • レジャーシート
  • 折りたたみ式のクッション

を持っていきました。
こちらは下記のようなキャンプや野鳥撮影で使っているものになります。

交通に関する混雑状況

まず、当日の状況ですが、
皆さん知っての通り非常に混雑します。

車で行く場合は、
当日は事前予約の駐車場しかなく無料の駐車場はないそうです。
「どこかに車停めて見に行こう」
くらいの気持ちで行くと後悔すること間違いなしです・・・。
大会運営も、車ではなく、電車等の利用を推奨しています。

毎年このような感じなので、
この記事を見ている方で、
今後、諏訪湖花火大会に来る方は是非電車を使ってください。
今回も駐車場に止めることができず困っている方々がたくさんいました。

一方で電車は、
通常便に加えて、臨時便が運行されます。
普段は一時間に1本程度しか電車はありませんが、
この日に限っては1時間に4-5本運行していたようです。

臨時便が出ているとはいえ、電車も非常に混雑します。
混雑具合としては都内の朝の通勤ラッシュ程度でしょうか。

もるたる

長野県でこんなに混むことは普段ないですが、都会に住んでいる方は慣れたものかもしれません・・・

会場の混雑状況

今回、僕は花火開始の1時間半ほど前に上諏訪駅に到着しました。
観覧席である諏訪湖湖畔までは徒歩で10分ほどでしたが、
念のため、早めに到着しました。

到着してみると、
会場周辺は歩行者天国になっていて、
道路を埋め尽くすように人が歩いているような状況でした。

多くの出店が出ていますが、
どの出店の前にも行列ができていました。
また、各コンビニの前にも行列ができており、
僕が見た2店舗では、
どちらも1時間待ちレベルの行列ができていました。
コンビニでご飯を購入しようとしている人は注意してください。

もるたる

コンビニで買うようなモノがあれば、
事前に購入しておくのがベストです!

トイレについてですが、
仮設トイレが湖畔付近にたくさん配置されるので、
かなり回転率が良いです。

私は使っていませんが、
妻によれば、
「よくある仮設トイレよりは遥かにきれいで驚いた」
とのことです。
女性側のトイレには出店ほどではない小さな行列ができていました。

花火撮影に挑戦してみた

気にしていた天気も、
全く問題なく(むしろ晴れていました。)
周囲の人との距離的にも、
撮影してもご迷惑にならないような位置だったので、
花火撮影に挑戦することにしました。

リモートレリーズは持っていないので、
最近生まれ変わったFUJIFILMのアプリ
「X App」を使い挑戦です。

初めて真面目に花火撮影に挑戦したので、
勝手が分からずミスショット連発でした。

もるたる

花火写真はまだまだ修練が足りません・・・・


それなりによく撮れたものを3枚紹介します。

この写真は諏訪湖花火大会の名物でもある水上スターマインKiss of Fireです。
湖の左右から水上で開く花火が近づき、
最後真ん中でキスをする、
まさに「花火のキス」なのですが、
圧巻でした・・・・

上の2つは一枚撮りですが、
下の写真は初めて比較明合成に挑戦してみた写真になります。


比較明合成をしてみてわかったことは、
比較明合成で最終的にアウトプットするなら、
最初からそれで使うことを想定して写真を取る必要があるということです。
(当然ですが・・・)
もう少し、情報量が少ない写真を小刻み撮影したほうが、
最終的にちょうどいい作品作りができると感じました

まとめ

今回、諏訪湖花火大会を久々に見て、
花火って本当に素晴らしいなと感じる事ができました。
この夏の我が家の大切な思い出になりました。

花火の制作者の皆さん、
大会運営に関わる皆さん、
その他、関係者の皆さん、
本当にありがとうございました。

今回の花火撮影の良かったこと、いまいちだったことをメモしておきます。
まずは良かったことです、

  • 三脚の選定
    • 周りの方に迷惑をかけないサイズ感でかつしっかりカメラを保持できた。
  • レンズの選定
    • 至近距離の撮影だったので、
      素早く画角を変更できるズームレンズと、
      どんな大きな花火でもとりあえず画角に収められる超広角レンズは正解だった。
  • クッションシート
    • 花火大会は2時間程度あるのでレジャーシートだけでは辛かったはず、
      今回はクッションシートのお陰で快適でした。

次にいまいちだったことですが、

  • リモートレリーズがなかったこと
    • アプリが生まれ変わったとはいえ、ワイヤレスのアプリを経由するのでラグがあります。
      やはり、リモートレリーズを使用するのがベストだと感じました。
  • 最終的なアウトプットに対する思考が足りない
    • 花火に圧倒されてついつい長秒で撮影しすぎてしまいました。
      シャッターが長すぎると情報量が多くなりすぎてしまう(白飛びも発生しやすい)ので、
      最終的なアウトプットを思考した上で試行しなければイケないと感じました
    • 比較明合成でアウトプットするならそれを想定した情報量の写真を撮影すべきだった

元々、撮れたらラッキーのスタンスだったので、
それなりに写真が撮れてよかったなというところです。
また撮影の機会があれば、
次回はリモートレリーズを使って挑戦してみたいです。


帰り道

帰り道に関しても臨時便がありましたが、
僕らが電車に乗れたのは、
花火大会が終わった9時から1時間後の10時でした。
行きの電車以上に混雑しているので、
当日中に帰る方は注意がタイムスケジュール管理にご注意ください。

最後に

ここまで読んでいただきありがとうございます。
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この記事を書いた人

・長野在住アラサーサラリーマン。
・基本的には長野県の「誰でも行ける場所」の写真を撮ってます。
・風景、動物写真が多いです。
・前職は家電設計で検証するのが好き
・写真は Twitter, Instagramにもあげてます。
・メインで使っているカメラはFUJIFIULM X-H2S
・座右の銘は「0より1」。
 どんなことも「0よりは1」。
 なにもしないよりはなにかしたほうがいい。
 そんな風に思って生きてます。

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