【続・X-H2Sを守りたい】スキンデカールをつけて三ヶ月後レビュー&実際に剥がしてみた

こんにちは、もるたるです。
すっかり世の中は暖かくなり、出かける機会が増えた人も多いのではないでしょうか。
僕も例に漏れず、毎週末、カメラを持ってでかけています。

カメラを持ち出すとどうしてもなにかにぶつけてまい、大事なカメラが傷つくリスクがあります。
そんな傷からカメラを守るためにスキンデカールについて取り上げました。


今回はその続編で下記をレビューしたいと思います。

  • 実際に3ヶ月使ってみた感想(使用感、雨)
  • 実際に剥がしてみた感想(汚れ、粘着成分が残ることはないか)

スキンデカール気になっているけど実際の使用感が気になっている方の参考になれば幸いです。
また、今回スキンデカールを剥がしてみたわけですが、気に入らなかったわけではありません。

今回の登場人物

目次

実際に使ってみた感想

ぱっと見でわかるダメージはなし!

私がこのスキンデカールを貼り付けたのは2月の半ばだったので、
記事執筆時で丸々3ヶ月たったようです。
この3ヶ月間は、
ほぼ毎週末は山か森などにでかけ、雨や雪の環境でもハードに利用してきました。

悪天候でも普通に使っていましたが、
こんな繊細な機械なのに問題なく動くってすごいですよね。
設計者の方々本当にありがとうございます。


そんな私の相棒の現在の様子がこちらです。
まず、写真を見てわかるかと思うのですが、
グリップ部分につけていたスキンデカールは以前の記事でも書いていたように、
グリップ感を損ねるので剥がしてしまいました。
グリップ力と保護性能はトレードオフの関係にあるので、
私の場合はグリップ力を優先したわけです。の部分はデカールで守られない様になるので、。
全体的には特に剥がれやダメージもなく、キレイなように見えます。

そんな私の相棒の現在の様子がこちらです。
まず、写真を見てわかるかと思うのですが、
グリップ部分につけていたスキンデカールは以前の記事でも書いていたように、
グリップ力を低下させてしまうことが気になったので2ヶ月くらい使った上で剥がしてしまいました。
グリップ力と保護性能はトレードオフの関係にあるので、
私の場合はグリップ力を優先したわけです。

全体的には特に剥がれやダメージもなく、キレイなように見えます。

よく見ると・・・・・

一見するとダメージは見えないかと思いますが、
よく観察すると、いくつかダメージや変化がありました。

水によるコーティングの白化

雨の中、カメラを使った後にカメラをメンテナンスしているときに気づきました。
おそらく、水分によって一部コーティングが剥げて白化したのだと思います
ぽろぽろとコーティングが落ちてくるということはないので、
特に実使用に影響がでるわけではありませんがちょっと気になりますよね。

ダイヤル部分のデカール剥がれ(欠け)

今回、ブログを書くためにくまなく観察したときに気づきましたが、
「Pモード」と「C4」、「C6」のところのデカールが欠けています。
これは実使用時は全く気がついていなかったので、
大きな問題ではないかと思っています。

打痕

全体で気づいた方もいるかも知れませんが、
液晶パネルの裏部分に打痕がついてしまいました。
これは完全に自責なのですが、
野鳥を探しているときにぶつけてしまいました・・・・。
かなりしっかりぶつけたのでスキンデカールを突き破ってしまいました。
カメラ本体まで傷ついていそうですが、
スキンデカールがなかったらもっと激しい傷になっていたと思うので貼っておいてよかったです。
液晶面を表にしておいたら液晶割れてたと思います・・・・。

実際に剥がしてみた

剥がした後に粘着成分が残るかどうかはスキンデカールを取り付けるときから気になっていたので、
3ヶ月たった今、
スキンデカールを剥がして確認することにしました。

雨にも雪にもガッツリさらしているので悪さ加減を見るには非常に良いサンプルかと思います。

剥がしてみた結果がこちらです。

写真はスキンデカールを剥がした直後の写真です。
特にクリーニングしたわけではないですが、
本当にさっきまでスキンデカールついてたのか・・・?ってなるほどきれいな状態です。
手で触ってみても粘着成分も全くと行っていいほど残っていません。

また、スキンデカールを剥がす前に気にしていた打痕ですが、
全くわかりません・・・。
どうやらスキンデカールがカメラを守ってくれて、傷には至らなかったようです。

最後に

最後にここまでのまとめです。

  • グリップ部分のスキンデカールはグリップ力が下がって使いにくさが多少あった。
  • 3ヶ月間、雨や雪の日に使ってきたが、パッと見でわかるダメージは発生しなかった。
  • 雨に濡れると一部のコーティングが白化した。
  • 細かい部分を確認すると少しダメージ(劣化)はあるが実使用時は気にならないレベルだった。
  • 3ヶ月間貼付け後、スキンデカールを剥がしたが粘着成分は全く残っていなかった。
  • ある程度の傷からはしっかりカメラを守ることができる保護性能だった。

ここまで読んでいただきありがとうございます。

こちらの記事が「0より1」、あなたの人生をほんの僅かでも豊かにできたら幸いです。
Twitter,Instagramもやってますので、
記事に関するご意見、要望等あればご気軽にDMいただければと思います。
他にもいくつか記事を書いているので、
ご興味がある方は是非御覧ください。

最近買ってよかったもの

最後に全く関係のない最近買ってよかったものを紹介します。
アヒルの顔の形のお米の計量カップです。
可愛さだけでなく昨日もしっかりしているので重宝しています。

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この記事を書いた人

・長野在住アラサーサラリーマン。
・基本的には長野県の「誰でも行ける場所」の写真を撮ってます。
・風景、動物写真が多いです。
・前職は家電設計で検証するのが好き
・写真は Twitter, Instagramにもあげてます。
・メインで使っているカメラはFUJIFIULM X-H2S
・座右の銘は「0より1」。
 どんなことも「0よりは1」。
 なにもしないよりはなにかしたほうがいい。
 そんな風に思って生きてます。

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