長野県の野鳥撮影好きサラリーマンおすすめの冬装備【-10度も対応】

こんにちはもるたるです。
僕は長野県というそれなりに寒い土地で、
毎週末外で長時間撮影しているタイプのカメラ好きサラリーマンです。
この冬は野鳥撮影にはまっていることもあり、
より寒い早朝から外で何時間もあまり動かないで撮影することが増えてきました。
今年の大寒波で外が-10度のときでさえも、
早朝から午後まで撮影していました・・・・・。
運動量が少ないと寒さに対してはかなり気を使う必要があります。

この記事はそんな私が、
寒い場所で長時間撮影する際におすすめの装備を紹介したいと思います。
割と当然のものばっかりですけど、
備忘録も兼ねて記事にしたいと思います。

目次

カイロ

カイロ本体の物撮りを草の上でやったことある人は僕くらいかもしれません。

まず最初は「カイロ」です。
カメラとか全然関係ないのですが、
まず何よりおすすめできると思いました。
費用の割にあったかさにコミットしてくれるため、
なによりおすすめしたい商品です。

カイロの中でもおすすめなのが、
靴下に貼るタイプの回路です。
雪がある場合もそうですが、
靴の足先からの冷えは結構辛いです。
ヒートテックで上半身、下半身をガードしていても、
足元はケアしていないひとも中にはいるのかと思います。
そんな人にはおすすめです。

本当は温かいウィンターブーツとかを紹介できたら良かったのですが、
今年は予算の関係で冬山登山靴+厚手靴下+カイロで乗り切れそうです。
来年あたりは紹介できるといいなぁ。


また、
僕はお腹もしくは背中にもカイロを貼っています。
これでポカポカ間違いなしです。

ネックゲイター

次に紹介するのがネックゲイターです。
ネックウォーマーで首もとを温めるのはもちろん大事なのですが、
長時間撮影していると、
耳や鼻が痛くなるほど寒くなります。
それを防いでくれるのがネックゲイターです。
僕が使っているのは、
モンベルのクリマプレン フェイスネックゲーターです。

顔の防寒を考えたとき、
最初はバラクラバにしようかと思ったのですが、
僕は頭が人より非常に大きいので、
バラクラバは少し窮屈でした・・・・

この製品の特徴

  • 締めつけ感が程よく、痛くならない。
  • 鼻に通気穴が有り、結露しない。
  • 位置が固定できるためずり落ちてこない
  • 安い

これがあるのとないのでは、撮影中の快適さが違います。

僕はコスパ重視なので、
モンベルで購入しましたが、
各社いろいろなものを出していると思いますので、
登山用品店を巡っていいものを探してみるのも良いと思います。

ニット帽

これは言うまでもないですが帽子も大事です。
僕が使っているのは、アークテリクスのArcyda Toqueという製品です。
この帽子のいいところは、
メリノウールとポリエステルが使われているこの帽子のおすすめポイントは下記です。

  • 保温性が確か
  • 肌触りがなめらかな
  • 通気性が良い、蒸れにくい


購入以前は、
もっとしっかりした耳あて付きの帽子(下記)を検討していたのですが、
コンパクトさや軽量さでニット帽を購入することにしました。
個人的にはニット帽で全然問題なかったので大正解でした。
やはり、コンパクトさは正義です。

こちらも別のニット帽でも全然問題ないです。
ニット帽を探す際は、
素材を確認して買っておくと、後々幸せな気持ちになれるかもしれません。

手袋

寒い中撮影をすることを考えた時に、
誰もが頭を悩ますのは、
手袋かと思います。

手袋はカメラの操作性に直結するのと、
人によってその感性が異なるので非常に難しいと思います。

僕は温度によって色々使い分けるために、
何種類か持っていくようにしています。

10-11月頃の手袋 カメラマングローブ


10-11月頃の温度がマイナスにならないようなときは、
カメラマングローブ単体で使っていました。
僕が昨年から使っているのはSONIDORIのカメラマングローブを使っていました。
他にもカメラマングローブを持っていますが、
この手袋は薄手の割にフリース素材で起毛になっているため温かいように思います。
値段も手頃なので使い潰す感覚でガシガシ使っています。

この手袋はいつの間にチャックが徐々に開いていくことだけ少し気になります。

11-12月頃の手袋  インナーグローブ+カメラマングローブ

このような感じで重ねて使ってます。

冬になって-5度くらいに寒くなった冬は、
インナーグローブとカメラマングローブを組み合わせて使っています。

カメラマングローブの下に1枚薄手のインナーグローブをつけています。
外で撮影するだけの用途ならば、登山ほど製品に気を使わなくても良いかと思います。
多分もっと安価な手袋でもぜんぜん大丈夫と思います。

-10度程度 インナーグローブ+冬山登山用グローブ

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-10度を下回るような環境で撮影する際は、
インナーグローブと冬山登山グローブを組み合わせて使っています。

僕はBlack Diamondのグリセードにしましたが、
これを選んだ理由は、

  • 自分の手の形に合う
  • 防寒性をある程度高い
  • カメラを最低限操作できる(設定変更、シャッター)

です。
この製品を選ぶ前には、
登山用品店でいくつもの手袋を試して、
検討しました。
いくつかの製品を検討してわかったのは、
防寒性と操作性はトレードオフの関係ということでした。
その点でこのグローブはいいバランスのような気がします。

しかしながら、
ある程度操作性が高いとはいえ、
ボタン操作などの細かい操作は難しいため、
そういった場合は、

  • 左手はインナーグローブ+冬登山グローブ
  • 右手はインナーグローブ+カメラマングローブ
    (もしくはインナーグローブのみのときも)


というときもあります。
素手で撮影することだけは必ず避けましょう。
そのためにも手袋は何種類か用意しておくのがベターだと思います。

自分に合う手袋があると思うので、
登山用品店で色々試してみるといいと思います。

水筒

こちらは見ての通り水筒です笑
僕はフィールドで野鳥を長時間待つ際に、
水筒に入れた温かいお湯を飲んでいます。
寒い環境でしばらく待っているとどうしても体が冷えてしまう事があるので、
お湯を飲んで温まっています。
普段は会社にコーヒーを持っていくのに使っているのですが、
野鳥を待っている際はなるべく匂いの出るものは避けてお湯にしています。
僕が使っている水筒は、象印のSM-ZB48というやつです。
この水筒はすごく洗いやすくてお気に入りです。

最後に

いかがだったでしょうか。
ここまで読んでいただきありがとうございます。
以上が僕が普段愛用している冬用の野鳥装備になります。
今後もおすすめできるもの、大事だなぁと思ったものがあれば、
紹介していきたいと思います。
読んでくれた皆様もおすすめの製品があれば、
コメント等で教えてくれれば幸いです。

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ご興味がある方は是非御覧ください。

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この記事を書いた人

・長野在住アラサーサラリーマン。
・基本的には長野県の「誰でも行ける場所」の写真を撮ってます。
・風景、動物写真が多いです。
・前職は家電設計で検証するのが好き
・写真は Twitter, Instagramにもあげてます。
・メインで使っているカメラはFUJIFIULM X-H2S
・座右の銘は「0より1」。
 どんなことも「0よりは1」。
 なにもしないよりはなにかしたほうがいい。
 そんな風に思って生きてます。

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