こんにちは、もるたるです。
今年からは僕が住む長野県の観光スポット等を撮影した写真で紹介できたらいいなと思っています。
今回紹介するのは、妻籠宿です。
妻籠宿って?
妻籠宿はどんなところかというと、日本の古い町並みを保存した宿場街です。
コロナ以前は古い日本の町並みが残っているため、多くの外国のお客さんが観光で来ていました。
詳細は観光サイトから引用させていただきました。
全国で初めて古い町並みを保存した宿場町で、現在、国の重要伝統的建造物群保存地区(昭和51年)に選定、「郷土環境保全地域」(昭和56年)の指定を受けています。国道はここから大きく西側にそれ、妻籠宿から馬籠峠へ向かう道はひっそりとした趣のある道となっています。枡形の町並みの中は古い建物が残され、常夜燈や水場も宿場の面影を偲ばせています。高札場も復元され、江戸時代の民家(熊谷家)も残っています。
http://www.kisoji.com/kisoji/feature/tsumago.html
県外に住んでいる方でも、下の写真を見たことあるかは多いのではないでしょうか。

妻籠宿は長野県と岐阜の県境付近にあります。
冬は雪が積もる地域でもあるので雪対策は必須です。
車はスタッドレスタイヤででかけましょう。
今日の機材

カメラ:X-H2S
レンズ:XF16-55mm, XF150-600mm

カメラ:X-T4
レンズ;TAMRON 18-300mm




妻籠宿を観光しよう
ここからは写真と共に妻籠宿を紹介したいと思います。

妻籠宿に駐車場は何箇所かありますが、僕はいつも中央駐車場を使っています。駐車料金は500円です。スタッフの方が小屋にいらっしゃるので手渡しして精算します。

妻籠宿自体はそんなに大きくありません。
写真を取ったりしなければ、3時間もあれば回りきれると思います。

古い町並みが写真欲をそそります。
ノスタルジックな写真が得意なFUJIFILMのカメラの出番です。

この通行手形を買えば、①脇本陣奥谷②歴史資料館③妻籠宿本陣に入場することができます。
この通行手形は脇本陣奥谷の入り口で購入しました。

SNSで有名な写真を取れる場所「脇本陣奥谷」です。
総檜造りの建物で素敵な雰囲気です。脇本陣奥谷と歴史資料館は隣接しています。
年始だったこともあり、妻籠宿は静かでしたが、
この建物の中には大勢のカメラマンが例の写真をとるために集結していました。

脇本陣奥谷で撮れる写真がこちらです。
スタッフの方に聞くと、秋冬の午前中にこの様な良い光が建物内部に差し込むみたいです。
カメラマンさんたちが熱心に写真を撮っていました。
建物の中から見える庭に綺麗なジョウビタキが現れて、
途中からジョウビタキをずっと眺めていました・・・・・

通行手形で入れる箇所の一つ妻籠宿御本陣です。
江戸時代の本陣を再建したものになるそうです。
昔の建物の作りを実際に建物の中に入って見ることができました。
台所やお風呂場などなかなか興味深かったです。
結構寒い日だったので足がすごく冷たくなったのを覚えています笑

午前中10時ごろから訪れて、
約3時間程度、ここでお昼ごはんにしました。
今回訪れたのは「おもて」さんです。

夫婦で美味しいお蕎麦をいただきました。
妻の食べていた舞茸てんぷらが非常に美味しそうでした。

僕は天ぷらを食べずにそばと五平餅をいただきました。
この五平餅が悪魔的な美味しさで・・・・・超絶品でした。
くるみの香ばしい香りがたまりません。
食事の後は特に目的もなく、
カメラを持ってぐるぐるお散歩しました。
基本的に静かな場所なので、
鳥の声を聞きながら癒やしの時間を堪能できました。






最後に
県外の方がこの場所だけを目的に来ると、
少し物足りなさを感じるかもしれませんが、
日本の古い町並みを見ながらゆっくりとした時間を過ごされるのはいかがでしょうか。
近くにはここ以外の宿場町や、
僕も大好きな寝覚めの床もあります。
近くに来た方はぜひ立ち寄ってみてください。
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