こんにちは、もるたるです。
最近は毎週末野鳥を撮影にでかけてます。
以前の記事でレビューした「ROLANPRO」のXF150-600mm専用レンズカバーをしばらく使ってみましたので、
買ってよかったかどうか、使用感をレビューしたいと思います。



結論
使用後レビューをまとめると下記です。
- レンズ保護の役割は十分果たすことができている。
- 対策すればカバーなしの使用感と変わりなく使うことができる。
そのため、「買ってよかったなという感じです。」
対策については、使用後レビューの後に説明したいと思います。
使用後レビュー

まず、実際にフィールドで何度も使用してみた上で、
前回の記事でイマイチだった箇所を確認しました。
イマイチだった箇所は下記です
- 絞りリングのある部位のマジックテープが接着力弱い?
- ストラップ穴がある部位の寸法が小さい。
- フット部の生地が大きく、フット部を回転すると他の生地に干渉する。
- レンズ取り付けが少しやりにくい。
絞りリングのある部位のマジックテープが接着力弱い?
以前のレビューでもこの部位の
マジックテープの接着力が弱いことは非常に気になっていましたが、
ある日、フィールドで落下してしまい、
迷彩柄の紐を草むらで大捜索することになりました・・・・

奇跡的に見つかりましたが、
もしこの製品を使う方がいればご注意ください。
剥がれそうだなぁという箇所は多分剥がれてきます・・・・

ストラップ穴がある部位の寸法が小さい。
こちらは取り付けてさえしまえば、
使用していても特に気になることは有りませんでした。
フット部の生地が大きく、フット部を回転すると他の生地に干渉する。

こちらは、
雲台に取り付けて撮影している時に非常に気になりました。
縦横構図を切り替える際に、
他の生地とこすれるようにしながら、
三脚座を回転させることになってしまうためです。
使っていて嫌な感じがします。
レンズ取り付けが少しやりにくい。
やはり、
これはレンズを交換さえしてしまえば、
全く気にならなりませんでした。
僕は野鳥撮影にでかけた日は、
XF150-600mmをカメラに取り付けた状態でバックパックに放り込み、
レンズ交換もなく帰宅するようなルーティンです。
そのため、僕はあまり気になりませんでした・・・・
レンズ交換を頻繁にする方は注意したほうがいいかもしれません。
また、マウント直近部の生地を外して使用するというのでもいいのかもしれません。
外すとこんな感じになります。

NG箇所の対策
実際に使ってみて、
個人的にNGだと感じたのは、
下記2点です。
- 絞りリングのある部位のマジックテープが接着力弱い?
- フット部の生地が大きく、フット部を回転すると他の生地に干渉する。
僕は対策として、
①絞りリングのある部位のマジックテープ部位に関してはマジックテープを修理
②フット部の生地に関しては使用しないことにしました。
絞りリングの部位のマジックテープの修理
もともと取り付いていたマジックテープを、
ダイソーで買ったマジックテープに張り替えていきます。


もともとついているマジックテープを剥がし、


接着さえちゃんとできればいいので、
中学生以来ひさびさのお裁縫で適当に取り付けます。

ダイソーのマジックテープにもかかわらず、
もともとのテープより質がいいのか、以前よりもしっかり接着ました。
接着力に以前より「安心感」があります。
まとめ
最後にまとめですが、
- レンズ保護の役割は十分果たすことができている。
- 対策すればカバーなしの使用感と変わりなく使うことができる。
でした。
僕はしばらく下のようにカバーを取り付けて運用していこうかと思います。

マジックテープを交換するのは少し面倒でしたが、
いい感じで使えるようになったので、
「買ってよかった」っていう感じです。
ここまで読んでいただきありがとうございます。
今のところは大丈夫そうですが、
耐久性を含め、また何かありましたら記事にしたいと思います。
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