【TAMRON 18-300mm VS FUJIFILM XC50-230mm】タムロンの超高倍率ズームレンズのテレ端を検証してみた【ざっくり比較】

【TAMRON 18-300mm VS FUJIFILM XC50-230mm】タムロンの超高倍率ズームレンズを比較してみた【ざっくり比較】

 

目次

1.TAMRON 18-300mm(B061)のテレ端の解像性能ってどうなの?

私は妻と2人で散歩も兼ねて、
野鳥撮影に出かけることがあります。
妻は「小柄」で「華奢」なこともあり、
非常に軽量な望遠レンズである、
FUJIFILM XC50-230mm を使用していました。

幾度か野鳥撮影散歩をするなかで、
・「遠くにいる野鳥を今よりきれいに撮影したい」
・「レンズ交換の手間をなくしたい」

という気持ちが生まれ、
TAMRON(タムロン)18-300mm(以下TAMRON 18-300mm)を購入しました。

このレンズの1番の魅力は、
・16.6倍のズーム比率
です。
レンズ交換無しで、広角から望遠まで様々な画角で撮影を楽しむことができます。

僕も何度か使用したことがありますが、
レンズ交換の手間がいらないので、
フットワーク軽く写真を取ることができるし、
荷物も減るので、
非常に便利で良いレンズだと思っています。

このTAMRON 18-300mmですが、
高倍率ズームであることで「レンズ交換の手間をなくしたい」
のニーズは叶えることができたのは間違いありません。

しかしながら、
妻の写真を見たときに、
「解像感がおもったより低い・・・」
ことが気になりました。

この記事は、
Fujifilm Xマウントで最も安い望遠レンズである
FUJIFILM XC50-230mmとTAMRON 18-300mmを比較し、
「遠くにいる野鳥を今よりきれいに撮影したい」
という妻のニーズは叶えることができたのか?
を検証してみる記事になります。
いつものことですが、
ざっくり比較です・・・・

B061の売りは何と言っても高倍率であることです。
解像性能は多少犠牲にしているのかなぁと思いながらも購入してます。

2.スペック・価格の比較

細かいスペックは公式サイトを見ていただきたいです。
私は知識がないので詳しいことは話せません(笑)

<FUJIFILM XC50-230mm>

富士フイルム Xシリーズ & GFX
フジノンレンズ XC50-230mmF4.5-6.7 OIS II | Lenses | 富士フイルム Xシリーズ & GFX 富士フイルム Xシリーズ「フジノンレンズ XC50-230mmF4.5-6.7 OIS II」の公式製品ページです。

<TAMRON 18-300mm F/3.5-6.3 Di III-A VC VXD>

株式会社タムロン - TAMRON
タムロン18-300mm F/3.5-6.3 Di III-A VC VXD (Model B061) 製品ページ 世界初、ズーム比16.6倍を実現した、APS-Cサイズミラーレス専用設計、ソニー Eマウント用、富士フイルムXマウント用高倍率ズームレンズです。

2.1 スペック比較

公式HPからわかる範疇でスペックを比較しました。

気になったところとしては、

・TAMRON 18-300mmはズーム比が圧倒的
・TAMRON 18-300mmはW端でハーフマクロレンズとしても使える
・長さはわずかにXC50-230mmの方が小さい
・XC50-230mmは樹脂製の安価なレンズなので重量が軽い

という感じです。

2.2 価格の比較

2022/8/15現在のAmazonにおける
新品価格と中古価格を比較してみます。

2022/8/15現在、TAMRON 18-300mmはなぜか中古の方が高かったです。
需要と供給の関係でしょうか。
XC50-230mmはTAMRON 18-300mmと比較すると、
新品なら1/2、中古なら1/3の値段で購入できます。
XC50-230mmはキットレンズであることもあり、
フリマアプリでも多く流通しているため、
非常に安価に手に入れることができます。

 

 

3.解像性能比較

3.1 比較条件(機材・設定)

比較条件は下記になります。
三脚を設置し、同じ位置から被写体を撮影して比較しました。
今回の被写体はポッチャマとヤドンです。

3.2 解像性能比較

ポッチャマの右目をフォーカスして比較してみます。

FUJIFILM XC50-230mmでポッチャマの右目にフォーカス

 

TAMRON 18-300mmでポッチャマの右目にフォーカス

この時点でなんとなくわかる気もしますが、
異なる焦点距離であるため、優劣がつけ難いです。
解像性能を比較するために同じ画角になるようにトリミング&リサイズを行います。
・トリミングはLightroom
・異なる焦点距離の比較なので、画角で合わせると画像サイズが異なるため、Lightroomで長辺1024pixelで書出しを行う。

 

比較したものがこちらです。


この比較結果から、

・明らかにXC50-230mmの方が解像している
・TAMRON 18-300mmは細かいところが潰れてしまっている

ことがわかりました。

N増しも兼ねて、次はヤドンの左目をフォーカスして比較してみます。

FUJIFILM XC50-230mmでヤドンの左目にフォーカス

 

TAMRON 18-300mmでヤドンの左目にフォーカス

こちらも、ポッチャマと同様に解像性能を比較するために同じ画角になるようにトリミング&リサイズを行います。

比較したものがこちらです。


この比較結果からも、
XC50-230mmの方が明らかに解像していることがわかります。
画像サイズ的にはTAMRON 18-300mmの方が有利なのですが、
恐るべしキットレンズ・・・・・。

トリミング前提なら、
XC50-230mmの方が野鳥をキレイ解像した写真を撮ることができそうです。

4. 結論、まとめ

FUJIFILM XC50-230mmとTAMRON 18-300mmを比較し、
「遠くにいる野鳥を今よりきれいに撮影したい」
という妻のニーズは叶えることができたのか?
を検証しました。

検証した結果、
残念ながら妻のニーズは叶えられていないことがわかりました。

そもそもが16.6倍の高倍率が何より魅力のレンズですので、
しょうがないとは思いますが・・・・

FUJIFILM XC50-230mmとTAMRON 18-300mmのテレ端の解像性能を比較した結果をまとめると、

・FUJIFILM XC50-230mmの方はTAMRON 18-300mmの1/3程度で購入できる割に結構キレイに解像する。
・トリミング前提なら、FUJIFILM XC50-230mmの方がTAMRON 18-300mmよりもキレイに解像した野鳥の写真を撮ることができる。
・TAMRON 18-300mmをテレ端で野鳥撮影をするために購入することは、あまりおすすめできない・・・・

何度も書いていますが、
TAMRON 18-300mmの売りは16.6倍の高倍率ズームです。
今回の比較条件ではXC50-230mmの方が有利なだけで、
勝ってる点も非常に多く、非常に良いレンズだと思います。

今回の検証に関しても、
私の所有する機材と検証設定による影響は当然あると考えています。
皆さんの環境で同じ結果になるとは限りません。
あくまで参考情報程度に見ていただけると幸いです。

 

ここまで読んでいただきありがとうございます。
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この記事を書いた人

・元家電メーカーの設計者。
・趣味:カメラ、キャンプ、PC、筋トレ
・メインで使っているカメラはFUJIFIULM X-H2S,X-T30。
※X-T4は妻のものとなりました。
・座右の銘は「0より1」。
 どんなことも「0よりは1」。
 なにもしないよりはなにかしたほうがいい。
 そんな風に思って生きてます。

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