ついに買ったURTH アーコウス20L
こんにちは、もるたるです。
以前に記事で紹介した「URTH アーコウス20L」をようやく購入しました。

早速、通勤で一週間ほど使ってみました。
現状ではこのバックパックは僕のニーズに対しては、
100点満点中45点といったところです・・・・。
本来なら「おすすめ」と言いたかったのですが、
非常に残念です。
その理由を話すためにも、
このバックパックの良い点&イマイチな点を記事にします。
これから購入を検討されている方の参考になれば幸いです。


URTH アーコウス20Lの良い点
まず、このバックパックの良いところですが、
主に下記の4つになります。
- コンパクトな割に荷物が入る。
- デザインがおしゃれ
- カメラを持ち運べる
- ポケットがたくさんついていてアイテムを整理しやすい。
2~4に関しては公式HPに書いてあった通りなのですが、
やはりデザインが素敵で、
僕が気にしていた背負ったときのシルエットがスリムなので◎です。
そして、予想以上に収納力があるため、
日によって荷物量が変化しやすい僕には非常に助かります。
このサイズ感でカメラ+15inchノートパソコンも収納できるのは、
結構な強みなのではないでしょうか。



URTH アーコウス20Lのイマイチな点
次にこのバッグのイマイチな点です。
- 肩掛けベルトの調整ができない。(調整してもすぐずれる)
- カメラインサートが取り出しにくい。
環境配慮した材料を使用していることや、
ミニマルでシンプルなデザインは非常に好感が持てるのですが、
この2つがあまりにも致命的すぎました。
肩掛けベルトの調整が全くできない。
まず、肩掛けベルトですが、
こちらの調節部品で長さ調節するのですが、

折角長さ調整しても,
こんなバックパック初めてです.
部品の形状がベルトの長さ調整に必要な基本的な設計要件を満たしていないのだと思います。
僕のバックパックは左側だけより緩みやすく(どちらも緩むのですが・・・)、

背負ってるとすぐに左右非対称になってしまいます。
カメラインサートが取り出しにくい
このバックパックは
会社通勤時のふとした瞬間に、
カメラを取り出して、
日常の写真を撮るために購入しました。
しかし、カメラインサートが取り出しにくく過ぎて、
カメラを出すのが億劫になってしまうレベルです。
上気室に荷物が入っていないときはいいんです・・・・。
上気室を潰しながら、
捲るようすれば、
スムーズにインサートを取り出す事できます。


しかしながら、
会社に通勤する手前、
荷物は多少なりとも入っています。
上気室が空っぽなんてことはありません。
上気室に荷物が入っていると、
インサート引き抜くためには、
バックパックを写真のようにしてめくるしかありません。


まとめ
簡単にですが、
URTH アーコウス20Lについてのレビューをまとめると、
良いところ
- コンパクトな割に荷物が入る。
- デザインがおしゃれ
- カメラを持ち運べる
- ポケットがたくさんついていてアイテムを整理しやすい。
イマイチなところ
- 肩掛けベルトの調整ができない。(調整してもすぐずれる)
- カメラインサートが取り出しにくい。
このイマイチなところ2つが、
非常に致命的すぎて、
僕のニーズに対しては100点満点中45点程度です。
このバックでは通勤時にカメラを取り出す気にはなれません。
前回、URTHのバックパック2つで悩みましたが、
もう一つのかばんも肩掛けベルトが調整できないとすると・・・・。
URTHのバックパックはもう少し購入を待ったほうがいいのかもしれません。(新作でるまで)
肩ベルト調整部品を他メーカーと比較すれば、
欠点は簡単にわかるはずなので、
メーカー様が改善してくれるはずです。
(そもそも製品化する前になぜ気づかなかったのか・・・・・・)
ここまで読んでいただきありがとうございます。
こちらの記事が「0より1」、あなたの人生をほんの僅かでも豊かにできたら幸いです。
それでは良い1日を!
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