FUJIFILMのカメラアプリが使いにくい!
こんにちは、もるたるです。
私はFUJIFILMのX-T30を愛用しています!
最近のカメラはスマホ連携できるものが殆どでFUJIFILMのカメラも例外ではありません。
しかしながら、使っている方はわかると思いますが、
このアプリなかなか使いにくいんです・・・・。

私がカメラを買った当初、
アプリがあまりにも使いにくかったこともあり、
アプリはしばらく使用していなかった程です・・・・
使いづらさの原因は主に下記3点になります。
カメラとスマートフォン接続ができない 。
症状
- 久々に起動すると、カメラと接続できない
- iOSの更新、アプリの更新影響の可能性あり
結論
検証内容
カメラ操作
- セットアップ
- 接続設定
- Bluetooth設定
- ペアリング削除
- ペアリング登録
アプリ操作
- カメラ一覧からカメラを削除
- マイカメラを追加。
- ペアリング設定をする
- カメラを選択する。
- 接続完了。(「ライブビュー撮影」、「Appで選択した画像を取り込み」にWiFi設定は必要)

ライブビュー撮影ができない。
症状
- ライブビュー撮影モード移行直後2秒くらいは、ライブビュー画面が動作。
- それ以降はスマホアプリ上でライブビュー画面がフリーズ。
- 画面タップでAF音はなりますが、ライブビューは更新されない。
- アプリ画面でシャッターを押すことはできるが、アプリには表示されない。
結論
検証内容
・カメラ上の設定で下記の項目をトライしてみましたが、 全て効果なし でした。
①ワイヤレス設定の初期化
②写真画像サイズ変更
③絞り、ISO感度、シャッター速度、WBをAUTOからマニュアルに。
④フィルムシミュレーションをいろいろ変更してみる。
・スマートフォン上でも下記の項目をトライしてみましたが、全て効果なしでした。
①アプリの再インストール
②「自動転送」→OFF,「複数のカメラからの予約画像を受け付ける」→OFF
③bluetooth設定、WiFi設定の初期化
④スマートフォンの再起動
解決方法
iPadを使う
iPhoneでの検証の後、
iPad Air4で検証してみたところ、
普通に使えました・・・
特に苦労もなく、なぜかライブビュー撮影ができました。
端末毎の相性問題のようなものがあるのかもしれません。
他の端末を持っている方はダメ元でトライしてみてください。

物理的に解決する。
ライブビュー撮影をどういうときに使うかは人によると思いますが、
愛機 X-T30 はバリアングルモニターではないので、
それを補うために僕はライブビュー撮影を使うつもりでした。
バリアングルモニターでないカメラをバリアングル化するアクセサリーがあります。
ミラーにモニターを反射させるという手法ですけど電力不要で案外使いやすいです。
同じ運用方法目指している方はこういう手段でもいいかもしれません
データ転送がストレス!
症状
- 1年前に比べてアプリの安定性はUPしていて、意外と問題なく使えてしまった。
- 「カメラで選択した画像を取り込み」はスムーズ。
※目安:アプリ起動から2分程度で転送完了できる。 - 「Appで選択した画像を取り込み」は動作にばらつきがあり、スムーズなときも・・・
※目安:アプリ起動から5分程度で10枚転送完了できる。(画像サイズによる) - たまにプレビュー表示速度遅い, 転送速度遅い, 転送中にアプリフリーズ。
結論
購入当時はもっと使いにくい印象でしたが、
現在は接続さえできてしまえばほどほどに使えるようです。
しかしながら、転送速度は遅いので複数枚の写真転送ならSDカードリーダーを使うのがおすすめ。

カメラ・アプリ設定無しでストレスフリーでデータ移動できます。
SDカードリーダー自体にアプリは必要ありません。
つなぐだけで読み込まれるので、
煩わしさがなくておすすめです。
まとめ
いかがだったでしょうか。
ライブビュー撮影に関しては解決できませんでしたが、
その他の関して意外にも解決することができました。
簡単にまとめると、
- カメラとスマートフォン接続ができない
- カメラ、スマホ設定の初期化でかいけつ
- ライブビュー撮影ができない
- 設定で解決できない
- 端末の相性問題の可能性
- データ転送がストレス
- 写真を一枚ずつ転送するならOK
- 複数枚であればSDカードリーダーを使うと簡単かつスピーディ
以上です。最後まで読んでいただきありがとうございます。
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